本記事では、一瞬で自己分析を終わらせる方法をお伝えします。
「自己分析はどうやってやるの?」
自己分析のやり方でお悩みの方も多いはず。
就活セミナーのときに、「自己分析をやりましょう。」と何度も聞かされることもあると思います。
もう耳が痛い。
筆者は就活は勿論のこと、転職のときでさえも、自己分析をするよう、言われた経験もあります。
でも、心配無用。
結論としては、自分で自己分析をやる必要はありません。一瞬で終わります。
詳細は、本文にてお伝えします。
- 就活、転職を始める
- 自己分析を始めた、または、始めようとしている
- 自己分析が終わらない
そもそも自己分析とは?
リクナビによれば、下記のように定義されています。
自己分析とは、自分の特徴を理解するために、これまでの経験や考え方を振り返って整理すること。
出典:リクナビ
果たして、自身の経験や考え方を振り返れば、結果として、自らの特徴を理解することが出来るのでしょうか。
自分で自己分析をする必要がない理由
先の問いかけの筆者の回答としては、「自身の経験や考え方を振り返らずとも、自身の特徴は把握できるし、場合によっては把握できない。」
要するに、自分のことをよく分かってる人は、自己分析をせずとも、自分のことを分かっている。
自分のことを分かっていない人は、自分で自己分析をしたところで、自分のことを分かるようにはなりません。
自分のことを理解しようとして、自己分析が飛躍し、自分探しの旅に走る人もさえいます。
「自分はどんな人間なんだろう?」とマジメな人ほど自問自答を繰り返してしまう。
答えが出ないどころか、場合によっては自己嫌悪に陥るという悪循環。
最も危険なのが、「自分のことを分かっているつもりでも、実は誤って自分を理解していると認識されてしまう場合」です。
面接では「周りの人からどんな人だと思われていますか?」と問われる機会があります。
この質問を直訳すると、「あなたはどんな人ですか?」、つまり、あなたの特徴を問われているのです。
就職、転職する際に、適性検査を実施する企業が大半かと思います。
「自己分析が不足しているので、不合格です。」
適性検査の診断結果と面接での回答内容に乖離があった場合、不合格になってしまう危険性が高まります。
嘘偽りなく面接で回答したとしても、適性検査の結果を正と企業側が判断して、選考に進めないのではもったいない。
そうならないためにも、未然に防ぐ方法を後ほどお伝えします。
過去を振り返る危険性
先のリクナビの定義によれば、自分の特徴を掴むために、過去を振り返る必要がありました。
過去といっても、当時の記憶、感情を鮮明に覚えてますか。
過去を振り返っても、記憶が曖昧で、都合の良いように解釈するかもしれません。
正確に覚えている人は少ないと思います。
むしろ、今の思い、考え方を優先すべき。
また、いわゆる、自己分析本といった類には、自分史の作成を勧めるものまでありますが、途方に暮れる作業になると思います。
というより、自分史を完結させた人は少数派なのではないでしょうか。
趣味で自分史を作成することは否定しませんが、働くためには不要な作業だと思います。
ミイダスのコンピテンシー診断を活用
就活、転職ではエントリーシートや履歴書の作成、説明会の参加、企業分析など、やることが山ほどあります。
とはいえ、「自己分析不足」と判断され、採用を見送られるケースは何としても避けたい。
そこで、ミイダスのコンピテンシー診断を活用しましょう。
「HRアワード」という有名な表彰制度で、2019年には最優秀賞を取っている信頼のおけるサービスです。
しかも、このコンピテンシー診断は無料。
ミイダスのコンピテンシー診断でわかることは下記の通りです。
- マネジメント資質
- パーソナリティの特徴
- 職務適正
- 上下関係適正
- ストレス要因
パーソナリティの特徴や職務適性など、自己分析に関わる資質がたったの10分程度でわかります。
筆者も使ってみましたが、100問以上の質問を回答することによって、ミイダスが多角的な視点から分析してくれます。
また、例えば面接でこういった質問を問われることもあります。
- あなたは周りからどんな人だと言われますか?
- あなたの長所/短所は?
この手の質問は、先に述べた記載した通り、「自分の特徴を理解しているか?」が企業から問われています。
すべてミイダスのコンピテンシー診断で正解が載っており、面接対策にも繋がります。
ミイダスの診断結果は自己分析のみならず、面接に活用でき、更には「どういった仕事が自分には合うのか」、適正職種も把握することが可能。
是非、お試しあれ。
利用方法は簡単。
- STEP1 公式HPより、「現在の市場価値を調べる」をクリック。
- STEP2 簡単なプロフィールを問われるので、画面に従って、入力。選択式の問いが多いです。
- STEP3「選考条件に合致した企業数」、「類似ユーザーオファー年収実績」が表示されたら、下の方の「ミイダスに登録してコンピテンシー診断を受ける」をクリック。
- STEP4 アカウント設定のために、Facebookのアカウントか、メールアドレスを設定。
- STEP5 認証コードの受け取り方法を選択。
- STEP6 届いた認証コードの入力。
- STEP7 メニューボタンから、「診断を受ける・結果確認」をクリック。
- STEP8 「コンピテンシー診断」をクリック。所要時間35分程度とありますが、10分程度で診断できます。すべて選択式の問いです。
- STEP9 回答後、「コンピテンシー診断の結果を確認する」、「共感スキル診断の結果を確認する」をクリックし、結果を確認。
まとめ 自己分析をするなら、ミイダスのコンピテンシー診断を使おう
自分のことをよく理解しているなら、自己分析にわざわざ時間を費やす必要はありません。
ただし、少しでも、自己理解が弱いなと感じたなら、ミイダスのコンピテンシー診断を使うことをオススメします。
自己分析をやるなら、最短ルートで効率的に行うべし。
結局、強みや弱みを理解するのは、企業側。
誤って認識されないように、自己分析は自分で分析するのではなく、他者に分析してもらう。
就活、転職に割く時間をショートカットし、内定を勝ち取ってください。
また、自己分析の目的などを異なる観点から解説している記事が「就活の教科書」様に掲載されているので、こちらも参考になさってください。
>>【内定者が教える】自己分析のおすすめなやり方 | 実際の例やポイントも
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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